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自由に4コマを作ろう!

4コマ漫画のまとめ

4コマ漫画についてのまとめです。

4コマ漫画を描く方法

① 用意するもの

4コマ漫画を描くには、まず4コマ漫画の枠線を用意します。
タイトル枠を最上部に書き、その下に4つのコマを等間隔で配置します。
絶対に4コマ必要というわけではありませんので、必要に応じてコマを付け足したり削ったりしてください。

② ストーリーを考える

基本は「起承転結」で考えます。
「起承転結」を覚えると応用でネタを出せるようになります。
コマを入れ替えたりしながら色んなストーリーを考えてみてください。

③ 構図を考える

ストーリーを考えたら、次は4コマ漫画の構図を考えます。
単調にならないようキャラクターの感情表現を表す構図にしたり、アングルを変えてみたりしましょう。
4コマすべて同じような大きさで描かず、20%拡縮してアップとロングを使い分けるのもいいでしょう。
ストーリーと構図を考えたらコマの中に絵を描いていき、タイトルをつければ4コマ漫画の完成です。

やってはいけない描き方

・登場人物が多い
・設定が複雑
・セリフが長い
・同じ構図ばかり
絶対にやってはいけない描き方ではありませんが、(あえてやってはいけない描き方で4コマ漫画を描く場合もあります)初心者の場合は避けたほうがいいです。

4コマ漫画のネタを探す方法

日常生活で探す

日常生活の中ではいろんな出来事が起こります。
ネタ探しで悩んでいるのであれば、普段から日常生活で笑った出来事や怒った出来事などをメモに書き溜めておくと4コマ漫画のネタを出す時に役立ちます。

起承転結から考える

起承転結でストーリーを考えた場合は、「転」の部分を工夫すると面白くなります。
「転」で意表をついた展開にし「結」で面白いオチにするとグッと4コマ漫画に変化が生まれます。

ネタが浮かびやすい状況

ネタを考えるとき、浮かびやすい状況があります。それは「寝起き」と「午前中」です。この時間帯は頭がスッキリとしているのでクリエイティブな発想が浮かびやすくなります。もちろん人によっては違うので一概には言えませんが、午前中や寝起きでネタを考えてみてはどうでしょうか。
また人は五感を刺激されるとアイデアが出やすくなるので、積極的に外へ出かけるのもいいでしょう。

4コマ漫画を簡単に描くには

テンプレートの活用

4コマ漫画を描くとき、毎回コマを描くのは面倒です。
テンプレートを活用すれば、思い立ったときにすぐに4コマ漫画を描くことができます。ネットでフリー素材のものがたくさんあるので、1枚ダウンロードしておくとそれをコピーして何枚でも作れるのでとても便利です。
ぜひ活用してください。

まとめ

4コマ漫画についての記事をまとめました。
4コマ漫画を描くときに、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

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