logo_copy twitter facebook google_plus

自由に4コマを作ろう!

4コマ漫画のネタを探す方法

4コマ漫画のネタを探す方法はいくつかあります。
ネタの元となるアイデアをあらかじめストックしておくと、すぐに4コマ漫画を描くことができます。

4コマ漫画のネタ探しの方法

① 日常生活の中から出す

日常生活の中にはたくさんのアイデアが溢れています。最近笑ったことや悲しいことなど誰しも日常生活の中ではあるものです。特別なことでなくても大丈夫です。
思い浮かんだアイデアやネタはスマートフォンで簡単にメモすることができます。
普段から4コマ漫画に描こうと思ったことをスマートフォンやメモに書きだめるクセをつけておきましょう。
そうすればあなただけのオリジナルのネタ帳が完成します。

② 演繹法と帰納法

演繹法
演繹法とはある状況に対して生まれた発想を行き当たりばったりにつなげてアイデアを作る方法です。
演繹法はキャラクターと舞台が決まれば自由に展開できるので、想像が膨らみやすく意外性のある4コ漫画が出来上がります。
帰納法
帰納法とはあらかじめアイデアのオチを決めておき、そこに向けて物語を展開していく方法です。
帰納法はある状況を提示して、なぜそうなったかを掘り下げていく方法なので、ミステシーや推理ものによく使われます。
ミステリー要素や推理ものの4コマ漫画にしたい場合は、ぜひ帰納法を用いて4コマ漫画を描いてみてはどうでしょうか。

③ 起承転結から考える

一般的には4コマ漫画は起承転結で作られているといいます。
起承転結は言葉とおり、物事の起こりから終わりまでを表しています。
例えば、起承転結の面白い一文を書いてそれぞれの4つの絵を描き、そこに吹き出しとセリフをあてはめれば簡単に4コマ漫画を作ることができます。
オチを面白くするには3コマ目(転)にかかっています。3コマ目にインパクトがあるとオチが面白くなるので、3コマ目を工夫してみましょう。

4コマ漫画のネタが浮かびやすい状況

4コマ漫画を描くとき、重要なのは「いかにアイデアを生み出すか」です。
4コマ漫画に限らずアイデアが浮かびやすい状況というのがあります。
一般的にアイデアやネタが浮かびやすい時間帯は、「寝起き」と「午前中」です。
この時間帯は頭がスッキリしていてクリエイティブな発想が浮かびやすくなります。
午後になると段々と脳が疲れてくるので、ネタを考えるのは午前中がいいでしょう。
もちろんこれは一概であって、夜中のほうが頭が冴えるという人もいます。
自分の頭が最もクリエイティブな発想が浮かびやすい時間帯を把握しておくのは大事です。
また移動中もアイデアが湧きやすいです。
視界の変化や匂い、音などで人の五感は刺激されるのでネタやアイデアが中々出ないという人は、ぜひ外へ出ることをおすすめします。

まとめ

4コ漫画を作るときは、まずはネタが必要になります。 とりあえず絵を描いて思い浮かぶネタもありますが、アイデアをあらかじめ決めておくとスムーズに4コマ漫画のネタが出しやすくなります。 どうやって4コマ漫画のネタを探すのかわからないという場合は、本記事に記載されている方法を試していただければと思います。

記事一覧に戻る